大阪観光地案内 大阪天満宮
大阪市北区にある大阪天満宮
今回はこちらについてご案内させていただきます。
大阪天満宮は孝徳天皇が650年に建てた難波長柄豊碕宮の西北に方位神である大将軍神を守護神として祀ったのが始まりでした。
現在では、天満天神こと菅原道真を主神として祀っています。
なぜ、菅原道真を信仰するようになったのかというと
生前の道真は、当時の朝廷で右大臣という役職迄上り詰めましたが
謀反の疑いにより九州の大宰府に左遷、その地で亡くなりました。
その後、都では道真を追いやった貴族達に不幸が続き
これは道真の怨霊が起こしていると考えられ
道真を神として祀る事で鎮め始め、これが信仰に発展しました。
菅原道真は様々な面を持つ神として知られており
世間一般で最も有名なのは学問の神としてで
今でも受験を控えた学生が多く訪れます。
もし、興味があるようでしたら足を運んでみてはいかがでしょうか
